転職先でお悩みの保育士さんに向けて、東京23区を徹底解剖していくこの企画!
第11弾は大田区です!23区最南端の大田区。シンボルは羽田空港!お仕事や旅行、帰省でたくさんの人が行き交う羽田空港はとても賑わっていて、お出かけにもぴったりのスポットですよね!そんな大ターミナルを有する大田区はどんな街なのでしょうか?
【大田区】
人口:約73万人
場所:23区南部
観光地:城南島海浜公園、羽田空港、平和の森公園、平和島公園など
◯羽田空港は休日のお出かけ先、お買い物先としても便利ですね!
南を神奈川県川崎市に囲まれる大田区、蒲田などは特に治安が悪いのではないかというイメージもありますが、近年は落ち着いている上、区内には田園調布など閑静な高級住宅地もあります。大田区全体としては、昔ながらの雰囲気を残した風情のある街並みが印象的です。
この区も様々な顔を持っていそうですね!
どのあたりが住みやすいのか、詳しくみてみましょう。
◎品川、渋谷へのアクセス!
23区最南端、川崎市と隣接、というと少し都心から離れるような印象を受けますが、そんなことはありません!
川崎に近い蒲田や大森は渋谷まで20分強でありながら、横浜へも20分程度というアクセスの良さ!都内に住みながら横浜も川崎も堪能できますね。
西馬込、大岡山になると渋谷へは20分以下で行くことができます。
大田区の北側に隣接するのは品川区なので、品川近辺で働く方々には便利で人気の街となっています。
そんな好立地にしては、家賃相場は平均的か少し安めです。
大体の場所で1DKで9~10万程度と考えると良いでしょう。
また若者が多く住む蒲田や大森には、激安アパートも、、、
家賃は保育士さんの家賃補助でおりる8万2千円以下に抑え、他のことにお金を使いたい、という方は蒲田や大森、もしくは学生街の大岡山でお部屋を探してみると良いかもしれません!
田園調布や洗足など、お金持ちの街として知られる街もある中、大田区の平均所得は23区の平均を下回っているそう。大田区の中でも、自分にあった暮らしが見つかるかもしれませんね。
大田区の保育士制度
大田区では区内の保育施設で働く保育士さんの処遇を向上させるため、「保育士応援手当」というものを支給しています。
大田区内の保育施設で働く常勤保育士さんで、勤続6ヶ月以上の方に、月額1万円が支給されます。
大田区の保育人材情報サイトで保育士さんに向けて区のPRを行うなど、保育士さん獲得には力を入れている様子。
多摩川や東京湾に囲まれ、独特な雰囲気をもつ大田区に魅力を感じた方はぜひ区のサイトものぞいてみてはいかがでしょうか。
まとめ
昭和の雑多な街並みと高級住宅地を併せ持つ大田区。
たくさんの顔を持つこの区で、街を知りながら暮らしてみませんか?
住む場所や働く園に悩む方は、ぜひ一度「保育のソムリエ」でご相談ください!
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